お重のおせちもいいですが、家にあるお皿や半月盆に盛り付けたワンプレートおせちがアツイ!
フードコーディネーターの方や、お料理教室でも、この時期ワンプレートおせちの作り方や盛り付け方のレッスンは、大盛況のようです。
そこで、マネしたいワンプレートおせち集めてみました!
-目次-
半月盆を使ったアレンジワンプレートおせち
ワンプレートおせちも、半月盆を使うと、おせち料理を盛り付けただけで、お正月らしさが出て、華やかになります。
半月盆は、重箱のように黒地のため、ただ盛り付けただけでも映えるので、お皿に盛り付けるよりも簡単ですね。盛り付けが苦手な方におすすめです。
半月盆は、この時期、需要が多いためか、どこも品揃えが豊富です。百均でも売っているようですが、安いので品切れになるのも早いです。
ちなみに我が家は、ニトリで安く購入できました。
手軽に作れるワンプレートおせち
伝統的なおせち料理は、手作りすると時間も手間もかかります。また、黒豆は苦手、田作りは苦手など、伝統的なおせち料理が苦手な方もいらっしゃいます。
身近にある食材で、普段の食卓にも並ぶメニューを緑のあしらい、竹串や水引を入れて盛り付けると時短でできるお品のおせちでもお正月らしさが出ていいですね。
赤が上品さを出すワンプレートおせち
赤い陶器のお皿や漆のお皿に盛り付けたワンプレートおせちは、赤の余白を意識して盛り付けます。
伝統的なおせち料理のお品は、中央にまとめるようにすると、お正月らしく上品になりますね。
ポイントは、笹などの飾り葉や松葉飾りなどを必ず使うようにします。赤の補色になる緑を入れると締まります。
水引と飾り葉がポイントのワンプレートおせち
ワンプレートのおせちに、小笹のあしらいなど緑の飾り葉や水引などを多めに使うと、ぐっとお正月らしくなり、凛とした雰囲気になりますね。
四角いプレートは、笹をプレートの対角線上に敷き、ポイントとなる海老をクロスさせるようにして、海老を中心に盛り付けていくのがポイントです。
白いお皿のワンプレートおせち
白いお皿は普段使いにお持ちの方も多いと思います。いつものお皿も、飾り切りした紅白蒲鉾を入れて、華やかな彩にするとお正月らしいワンプレートおせちになります。
盛り付けるときは、白いお皿の余白のバランスを考えて。余白を多めにすると上品になります。
和紙を使ったワンプレートおせち
なかなかこのような扇のプレートは、持っている方は少ないと思いますが、白木のスクエアボードに紅白にそろえた和紙を使って、盛り付けると和の雰囲気もアップします。
紅白なます、田作り、黒豆とおせち料理の品数を少なくして、器もこだわって盛り付けると、品目の少ないおせちがかえって上品に見えていいですね。
伝統的なおせちは苦手だけど、お正月の雰囲気は大事にしたいという方には参考になる盛り付け方だと思います。
小鉢を使った変わりワンプレートおせち
小鉢に盛り付けたおせち料理を重箱に詰めた、お弁当のようなワンプレートおせちです。器に入れることで、高さがでるので、立体感が出て賑やかになります。
お皿に盛り付けるときは、立体感を出すことに難しさがあるので、お皿にセンス良く盛り付けるのが苦手な方は、器とお重を組み合わせた盛り付けを試してみて下さい。
器だけ並べたワンプレートおせち
ゴールドと白いスクエア皿を重ね。お皿には器だけをを並べ、自分で自由に取り分けるタイプのワンプレートおせちもいいですね。
ゴールドの四角いお皿に黒い長方形のボードや黒い器とを合わせると、スタイリッシュな感じになっていいですね。
大皿と半月盆を使ったおせち料理の盛り付け方
ワンプレートおせちではありませんが、お重を使わないおせち料理の盛り付け方、並べ方です。
大皿の柄や器、半月盆、重箱を使うと、1品ずつ盛り付けていても、お正月らしさも演出できて華やかになりますね。
まとめ
おしゃれなワンプレートおせちは、いかがでしたか?参考になる盛り付け方はありましたか?
買ってきたおせちや、元旦に食べて、まだ残っているおせちも重箱からお皿に並べてあげるだけで、印象も変わって美味しくいただけます。飾り葉や水引を使うとお正月らしさもアップするのでおすすめです。